Esbitのポケットストーブを買い足し。
せっかくなのでご紹介していきます。
キャンプやサバイバルに最適です。
Esbit(エスビット)とは? その歴史。

初号機
ドイツで創業。1936年に固形燃料「Esbit」とストーブを開発。
Esbitとは元々固形燃料に付けられた名前のようですね。
第2次大戦前に開発されたこともあり、もちろんナチにも採用されています。
オイルライターのIMCOやZippo等に通じるものがあります。
ヒストリカルな製品は持っているだけで気分が高まるので好きです。
また、長きにわたって使われているということは高い機能性の証左とも言えますね。
現在ではドイツ、スイス、フランスにオランダ軍など、EU各軍に採用されており、ヨーロッパではけっこう知名度高め。
スペック
サイズ:10×7.7×2.3cm
重量:85g
製造国:ドイツ固形燃料:ヘキサミン
今でもドイツ製。
類似品も出回ってますが安いしEsbitのがオススメ。
スタンダード・ミリタリー・ラージの違い
スタンダードとミリタリーは本体が同じで、付属の燃料タブレットのサイズが異なります。
スタンダードは4gが20個、ミリタリーは14gが6個入り。
ラージは本体が一回り大きく、付属燃料は2倍。
シンプルでよく考えられたドイツ的機能美
ちなみに私が買ったのはミリタリー。
開いて真ん中に固形燃料を入れるだけ。
固形燃料のパッケージがそのまま入るのが気持ちいいですね。
ユーザビリティー高し。
ミリタリーサイズのタブレットは丁度すっぽりなサイズ。
蓋の開き具合は2段階に調節できます。
火力が上がるとかではなく、乗せるクッカーに応じて幅を変えられるという機能。
非常にしっかりとした作りでカチカチとクリック感がありながらもスムーズな動き。
シンプルでドイツ的機能美を感じます。ケレン味の無さが良い。
気になった点。オイニーツイキー
少しアンモニア臭がします。
恐らくは錆止めに使われた薬剤によるものでしょう。
バッグに入れておくと臭くなりそうです(笑)
総評価:歴史に裏打ちされた良品
この値段でしっかりとしたストーブが買えることは非常に魅力的でありますし、歴史性にニヤニヤできる人には更にオススメ。
「これで兵隊さんはメシ食ってるんだ(ニチャア)」と楽しみながらキャンプができます。
Esbit固形燃料とそのレビューに関しては後の記事で!
参考にして頂ければ幸甚です。
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