ヘリコンテックスのオーガナイザーインサートをレビュー /Helikon-Tex Organizer Insert

ヘリコンテックスのオーガナイザーインサートをレビュー /Helikon-Tex Organizer Insertガジェットとギア

みんな大好きヘリコンテックスのオーガナイザー(ペンとかを整理できるポケット)を買ったのでレビューしていきます。購入はみんな大好き中田商店です。

タクティカルギア界のユニクロ、ヘリコンテックスとは

ヘリコンテックスはポーランドのタクティカルギアメーカーです。
元々はサープラス屋(軍隊の古着を売る店)だったらしいのですが、自社でも装備生産を始め、今やアメリカにも支社を持っています。

品質は良く、本気なタクティカルギアから登山やキャンプ用品、タウンユースなアパレルまでラインナップは豊富で、しかもそのほとんどがお手頃価格です。あとはパンツやシャツのサイズ感もかなり良いです。アメリカ製のようにやたら腹回りに余裕がある、なんてことはあまりないですね。比較的スリム、普通に着れるサイズです。

お値段手頃で高品質。これはもうユニクロです。(間違ってもH&M、ギャップではない)

もうひとつ個人的にグッとくるポイントが良い部材を使っているという点です。ファスナーはもちろんYKK、布地もちゃんとしたコーデュラなんかを使っているので安心です。

Direct Actionというハイエンドなギアを作る部門も別ブランドとして持っています。サンダーボルトというチェストリグを持っているのですが、かなり使いやすく作りもよく、細かいところに手が届いた良いデザインです。おすすめ。

ベルクロ(マジックテープ)で貼り付けられるオーガナイザーなんです

こういう製品ってこれまでありそうで無かったような気がします。ポーチ型のEDCキットはマグフォースが昔から出していますが、ちょっとゴツい。これはスリックに貼り付けられるのでいい感じです。
サイズは13.5×16cmくらいでした。もう一つ小さいMediumサイズもあります。

ボケット外側にはエラスティック(ゴムバンド)つき

ペンから、レザーマンまで余裕の作り。エラスティックにカラビナかけたりいろいろ応用が利きそうです。

ちなみにオーガナイザー側のベルクロはオス(硬いほう、フックのほう)です。

パッチ/ワッペンなんかと同じで柔らかい側のメス(ループ)にしかくっつきません。オスとオスはくっつかないんです(アレな発言)。

バッグやバックパックの小物入れとして便利がいい。Terg by ヘリノックスのデイパックに付けてみた

せっかくなので手持ちのバックパックにつけてみました。
アウトドアチェアで有名なTerg /ヘリノックスのデイパックです。もともとベルクロ付きポーチがついていたのですが、ちょっとデカいので換装。結構使い勝手いいです。メインのコンパートメントにからそのままサッと出せるのがいい。
どうでもいいですが、ヘリコンテックス、ヘリノックス。名前似てますね。

もう一丁。ヘリコンのバックパック、EDCにつけた

こちらは前面コンパートメントがベルクロメスで覆われているので自由度高いです。さすが純正と言いたいところですが自由度高すぎて悩みます。

しかし本命は… HAZETの岡持ち(ワークトレー)

これがしたかったんですよ。
ハゼットの岡持ちを以前から愛用しているのですが雑に放り込めるぶん、小さいものが埋もれることが多々ありました。つけた結果、滅茶苦茶に使いやすいです。小さいものもサッと出せてサッとしまえる。頑丈なコーデュラなのでラフにぶち込んでも大丈夫そうです。あとベルクロで貼って剥がせるのもまた、よし。

これは手放しでオススメ。ハゼットでもアストロでも岡持ちユーザーの皆さんいかがっすか。取付はテープ付きのベルクロを貼り付けるだけです。

以上、こんな感じでした。
バックパック用と岡持ちの増設にもう2個買おうと思います(笑)

キンドルアンリミテッドでGO OUTやアームズマガジンを含めた様々なアウトドア・エアソフト雑誌が読み放題に

僕らのような趣味人にも実はおすすめな「キンドルアンリミテッド」の紹介です。

ご存じのように書籍が定額で読み放題なサービスなのですが、そのラインナップの中には「GO OUT」などのアウトドアファッション誌に、「アームズマガジン」や各種ムックなどが読めちゃいます。
さらにトレンド漫画の最初の数巻や各種雑誌が読めたりと、豊富なラインナップで月額980円は速攻回収可能です。

しかも初月無料。携帯会社のように違約金がかかることもありません。勝手に解除されないので自分で退会する必要はありますけどね。

そんなこんなでオススメっす。 

コメント

タイトルとURLをコピーしました