今回はハスクバーナのH900をご紹介。
縄文人の私は斧という道具にどこか惹かれます。
現代に生きる我々ですが、時にはかつて使っていた道具に触れ、
DNAに刻まれた何か大切なものを揺すぶることも大事なことではないでしょうか。
そんなこんなで手斧を買った感じですが、残念ながら使う機会に恵まれず、
本記事ではファーストインプレッション的なレビューを行っていきます。
実は本業がバイクではないHusqvarnaとは
日本ではバイクが有名ですが、本業は園芸や林業用品!
チェーンソーとか芝刈り機を作っているそうな。
モーラナイフ等と同じくスウェーデンの生まれです。
余談ですが、バイク部門は既にBMW傘下で、KTMなんかと同じですね(元ライダー感)
なぜ斧なんて買ったのか、その理由(ワケ)
キャンプも久しくしてない私が何故買ってしまったのかと言うと・・・
②自然と生きてみたくなった(ブッシュクラフト的な)
③核戦争後の荒廃した世界で斧も使えない奴はシャバいのではないかという不安
オレンジ色のボディにプロみを感じる手斧、キャンプ場でも目立ちそう
ハスクバーナの斧といえば普通こんなん。
林業用、本職斧
何より目を引くのは国際救難色とされるオレンジの柄、
何の根拠もありませんが災害時には大活躍しそうな予感。
そして通常、黒染めやラッカーなどで処理されている刃にはテフロンコーティングがされています。
質感はフライパン(笑)
この実用一辺倒なスタイルに惚れて何も考えずに買ってしまいました。
こんな感じで兄弟もたくさん。
グリッピングとサイズ感
私は比較的手が小さいのですが、全然握れてますね。
北欧のバイキング向けというわけでもない模様(偏見)
柄の黒い部分はラバーで滑りにくし。
柄は中空。
その為、刃のある先端に重心がかなり寄っており、振り子的な感じでパワーが出やすい感じ。
オーソドックスな木柄の斧より楽(な筈)
スペック・マテリアル
名称:Husqvarna Universal Hatchet H900
重量:約900g(ヘッド部700g)
マテリアル:C60高炭素鋼PTFEテフロン加工、グラスファイバー
やはりテフロン加工が大きな特徴でしょうか。
ただそこで疑問が・・・このコーティング剥がしていいの・・・?
研ぐのかい?研がないのかい?
どっちなんだい。
デフォでは刃がついていない。
でも綺麗にコートしてあるのに研いでいいのでしょうか・・・
YouTube等では、研ぐ派と研がない派がいる模様。
海外のお友達(主にロシア人)は割と研いでいます。
というわけでハスクバーナさんに問い合わせてみました。
問い合わせ内容
だいたい原文ママ

この製品の刃は研がない方がいいのでしょうか?ネットでは研がずに使用している方もいらっしゃるようで気になっ



お問い合わせの件、研ぐのは刃のみとして、



研がない状態での使用というのも使い方としては間違っていないの



刃を研がない状態での使用でも間違いとは言えませんが、
林業をやっているわけでもない、ましてや大したアウトドア趣味人でもないトーシローのオタクの質問に快く答えてくださいました。
やっぱ刃物は研がないといかん。ごめんなさい研ぎ方調べます
というわけで、研いでいく!
と言いたいところではありますが、包丁、ナイフ程度しか研いだことがありませんので、
調べてから再挑戦という形にさせてください(笑)
後ほど、記事にしたいと思っております。
斧って普通の砥石でいいんすかね。
まとめ そのうちキャンプで実施試験をしたい
実用一辺倒でモダンな手斧が欲しい。なんかプロっぽいのが欲しい。
そんな人にオススメしたい。
またグラスファイバー製の柄は日本のような多湿な環境下では大きな利点かと思います。
木は湿度で膨らんだり、腐ったりしやすいのです。その分、木柄と比べると素人で修理したりは難しいし、見た目の好みも分かれることでしょう。
とりあえず世紀末に備えて、研ぎ方と実際の使用感をチェックし可及的速やかに記事にしたいと考えております。ほぼ見た目だけのレビューではありましたが、参考にして頂ければ幸甚です。
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