JINS SWITCH(スポーツモデル)を買ったのでレビュー

JINS SWITCH(スポーツモデル)を買ったのでレビューファッション

JINSのSWITCHを入手しました。
サングラスに変身するアレです。

度入りサングラスを買ったけど使い勝手が悪い。
オーバーグラスはダサい。
そんな不満を感じる人にオススメしたい。

ちなみに先日(2019/07)発売されたスポーツモデルです。

JINS SWITCHとは

JINSの出しているサングラスにもなる2WAYメガネのシリーズです。

こんなん(JINS HPより)
マグネットでスイッチ(接続)されます。

レビューやら使ってみたメリットやら

|д゚)

私の買ったものは品番: MRF-19S-263、ウェリントン型のシンプルなもの。

お値段\12,000也。

カラーはブラック×グレー(94)
メガネ本体は艶あり、プレートは艶消しです。

付属品:メガネ本体、サングラスプレート、カラビナ付きケース、メガネケース
素材:フロント:軽量素材(Airframe他)、 テンプル:軽量素材(Airframe他)

ではメリットとかを書いていきます。

スイッチ! サングラスがいつでも、身近に。ダサくないオーバーグラスっていい。

サングラスが非常に身近になります。

日本人ってメガネ率高いですよね。7割の人がメガネなんてデータもあります。
https://www.excite.co.jp/news/article/Economic_61557/
昔に比べるとオサレなメガネが安く買えるようになりましたが、度付きサングラスって用途が限定されるし、わざわざなーといったところ。

私自身買っても大して使わなかったり、何より予備として普通のメガネを持ってないと、
室内でも常にグラサンしてるヒラチンみたいになるのが嫌でした(笑)

しかもコンタクトの時は度付きは使えない。
メガネユーザーにとってサングラスとはちょっと高嶺の、いや、なんか面倒な存在だったのです。

薄型ケースでお出かけがミニマルになる

何より荷物が減る。

レイバンのケースとの比較

今までサングラスで外出する際は、
・度入りサングラスと普通のメガネ、2つ持っていく
・コンタクトをしてサングラスを持っていく
こんな感じで、面倒くさい。

しかもケースって結構かさばりますよね。
バックパックなんかに入れても意外に存在感があったりする。

SWITCHのケースはその辺りをも安心。

うっすうす

サイズは約17×7cm、厚みは1cm以下。
圧倒的な薄さです。

カラビナ付きでベルトやバッグから下げられます。
カラビナは動きも滑らかで質が良いように感じました。

プレート装着時でもケース(メガネ用)に入る

こんな感じ。便利ですね。

ただしHPに
「※プレートを装着したままケースに収納すると、フレームが傷つく恐れがあります。プレートの収納は専用ケースをご利用ください。」
との記載もあるので自己責任のようで。

激しい動きにも割と耐える

今のところ外れ知らずです。

・ジムでのワークアウト(ウエイトトレやランニング)
・ヘドバン(笑)
なんかに耐えてくれてます。

プレートの保持は3点(ヒンジ両側のマグネット、アーチのツメ)でされています。

旧モデルにはツメがなかったそう。
店員さん曰く、旧モデルは外れやすかったそうな。

サングラスとしての性能も十分。レイバンとの比較

2WayのSWITCHですが性能は十分。

手元のクラブマスター(グリーンレンズ)と比べてみました。

クラブマスター:可視光線透過率 15%
紫外線 2%以下   (取説より)
MRF-19S-263:可視光線透過率 14%
紫外線 0.1%以下   (HPより、モデルによって異なる)
紫外線に関しては古いレイバンより良さそうです

鼻パッドが一体型で歪まない

このモデルを買った決め手。
ワイヤー式っていつの間にかズレてたりするのが嫌いなので、とても満足しています。
パッドはネジ止めなので交換とかもできそうです(そういったアナウンスはありませんが)。

気になった点、デメリット

期待大だったせいか、結構デメリットと言いますか微妙な点も見つけてしまいました。

反射?角度によっては液晶に虹が出るor見えなくなる

以下の条件下でブラックアウトまたは虹々にじにじして見えづらいことがありました。

  1. ガラスフィルム(透明光沢)を貼ったスマホが虹々する(画像)。
  2. グレア(光沢のある)ディスプレイがブラックアウト(真っ暗で何も見えない)。
  3. 日差しが強い中、運転席から見たカーナビが若干ブラックアウト。

1つ目は恐らくガラスフィルムのせい。
2つ目はグレアが原因と思われ、ノングレア(光沢無のザラザラしたやつ)のディスプレイは無問題。
3つ目はカーナビにかかった強い日差しが問題だったのかなと思っております。

プレート用ケースにプロテクト性は無い

薄くて便利な専用ケース。が、ただの袋です。

補強が皆無なので、メガネケースのノリで使うとプレートは一瞬で真っ二つになるでしょう。

プラ板1枚でもあれば多少プロテクトされるのになーと思います。

ちょっとチープ。オークリーとの比較

\12,000(税別)とJINS的には高級商品?の部類に入ると思いますのでスポーツメガネ界の界王神、オークリーと比べてみます。

モデルはPOMMEL。

比較の結果ですが、JINS SWITCHはチープに感じました・・・

以下、箇条書きにて失礼。


・プラスティックの質感
どちらも艶ありですが、SWITCHは安っぽくテカテカし、指紋も付きやすく感じました。
黒い服なんかもそうですが黒って素材が良くないと一気に安っぽく見える色です。

・ヒンジ(蝶番)の動き
動きが滑らかではなく、可動部がキシキシ鳴くこともあります。


・モダン(耳にかけるところ)の質感と処理
モダンには若干弾性のあるラバーっぽい素材を使っているのですが、かなりチープな質感。
また、バリ(成型時のカス)の処理も雑な感じ。

メガネとプレートの隙間が気になる

プレートとメガネに少し隙間が出ます。

前項の液晶画面が見ずらいこととも関連がありそうです(隙間が大きいと光が反射し易くなる?)

また、一体感がないことで横から見ると不自然な感じがしてしまいますね。

総評

使い勝手には大満足。モノにはかねがね満足といったところ。

コンセプトはとても洗練されていて、シンプルな使い心地と持ち運びのスマートさは手放しで称賛な出来です。

ただ一方で設計にコストが掛けられていなく、従来品と同じ線上で作られているように感じます。
また、高くは無いと思うのですが、値段に対する所有感といったものは感じられませんでした。

それでも総合的には十分に買いだと思います。
今のところ、この使い勝手の良さは他の製品では体験できません。

アップデートされるだろう来年のモデルも気になりますね。

それでは、参考にして頂ければ幸甚です。

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