MagforceのOrganizerを買ったので簡単にご紹介していきます。
Magforce(マグフォース)とはどんなブランド?
台湾が本拠地のタクティカルギアメーカーです。
以前はあまりぱっとしない有象無象なイメージではありましたが、現在では世界中様々な軍用品メーカーの中でも特にタフさに全振りしたようなイメージがあります。尖ったメーカーです。
このタフさは使用素材を見ていただければ非常にわかりやすいかと思います。
MaxPedition(マックスペディション)とは?
同じです(笑)
Magforce:アジア?でのブランド名。
MaxPedition:欧米圏でのブランド名。
もちろん品質は変わりませんし、名前を変えている理由も後ろめたいものではなく、、、
恐らくは欧州に別のMagforce社があるからかと思われます。
それではポーチのレビュー
とその前に。
YKKチェック。良いものはYKKを使っている
無事YKKです。ノルマ達成。
ポーチのスペックとマテリアル。頑丈マニアにはぜひ
型番 :#MF0259
サイズ:15 x 10.5 x 2.5 (cm)
重量 :93g
ファスナー:YKK
生地 :1000”D”(デニール)バリスティックナイロン
デニールというのはナイロンの厚さ(繊維の太さ)の単位です。
一般的なストッキングは80Dと言われています。
一時期のタクティカルギアには1000Dナイロンがよく使われていました。
しかし、「タフ過ぎて堅いし重い」ことを理由に現在では500Dという約半分の厚さのナイロンが主流となっています。
無駄にタフであることがよく分かる事例ですね。
※ただしCORDURAではない?? 素材自体は遜色ありませんが明記されていません。
(CORDURA:ナイロン界の界王神、INVISTA社の製品)
そんな超頑丈な一品です。
各部の詳細と感想。収納には困らない感じ
開くとA4よりチョット小さいぐらい。
ひらき。
がっつりパックリ開くので便利がいいです。
出し入れが楽で、どこに何があるのか一発で分かりますね。
内側。
両面にエラスティック(ゴムバンド)とポケットが付いています。
また片側づつに、カラビナ等をつけられるループとキーチェーンのようなものがついています。
内張りはPUコーティング(防水加工)されています。
表にはメッシュのポケット。入口にはベルクロ(マジックテープ)付きなのでモノが飛び出したりもなさそうです。
また、ポケットの上に別のベルクロがついていますね。これはパッチ(ワッペン)をつける用途かと思いますが、個人的には一気にオタク臭くなるので付けたくないです(笑)
裏面にはPALS/MOLLE(他装備品に脱着できるベース)が縫い付けられています。
クリップで他のバックパック等に取り付けたり、ベルトを通したりできます。
取っ手が付いているのもまた便利が良いですね。
総評価。最強すぎてスマートさは無い
EDCポーチの定番であり最強のポーチです。
調べるとたくさんのEDC例が出てきます。
欠点をあげるのであれば、
・堅牢過ぎて趣味の領域に入ってしまっている。
・ポケットという割には一般的日本人男性のズボンのポケットには入らない。
の2点。
もはやストラップをつけてサコッシュにするといいかもしれないレベル。
ただひたすらに最強とかタフさとかを追求している人にはオススメです。
救われることでしょう。
私は救われました。(笑)
そんな感じでした.
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