ワークマン(Find-Out)のガゼットショートパンツを買ってみました。
980円という馬鹿みたいな価格に誘われ買ったところ、完全にあのショーツだったので紹介します。
みんなも買うと良いよ。
最近アウトドアやスポーツウェアに力を入れているワークマン
ワークマンといえば職人、現場作業員御用達で吉幾三なお店屋さん。
完全に作業着屋のイメージしかありませんでしたが、
近年、非常にそれっぽいアウトドアやスポーツウェアも展開しています。
最近ではキャンパー系ブログなんかでもアホみたいに紹介されてますよね。
980円(税込)で買える”完コピあのクライミングショーツ”
本家本元
「アスレジャースタイルで決めろ!」
980円(税込)。税込みとは破壊的プライスです。
素材としては本体綿100%。ベルトはポリエステル。
パッと見レビューとスペック。安っぽいパクりグラミチ感はそこまで無い
綿素材にナイロンベルト、ゆったりシルエット、短めの丈と既視感ありありなショーツ。
どうみてもグラミチショーツです。
以下、さらにグラミチ度(?)を上げる各部のディティール。
既視感あるバックルと紐。
ケツポケットにはご丁寧にベルクロ(マジックテープ)まで。
本当にありがとうございます。
ちなみにポケットは両サイドと右ケツの3か所
更にグラミチ度を上げる、ガゼットクロッチ
ちなみにガゼットクロッチというのは、股のマチのことで、内ももの部分が一枚布になっており縫い目の無いもののことを指します(分かりづらい)。
特徴としては開脚しやすく、股が破れにくい。
クライミングパンツやその他スポーツ用パンツに多く採用されています。
私のような太ももが丸太な人には股ズレが起きにくいというメリットもあります。
履き心地も似ている
ゆったり目の作りと前述のガゼットクロッチもあり、足の動きを妨げません。
綿100%のパンツでこれは素晴らしいことですね。
風合いが良く、動きやすい。グラミチってます。
そんなこんなでかなりグラミチ度の高いしっかりした作りのガゼットショーパン。
しかしそのお値段の影響か、大きなウィークポイントも存在しました。
マイナスポイント:バックルの質がひと昔前の中国製レベル
とにかくバックルの質が低く、バリだらけです。
(バリ:プラスティックの成型時に出る、トゲっぽい出っ張り状のもの)
発展途上国の市場でも見たことないレベル。
このまま使えば、尖ったバリにナイロンベルトが引っ掛かり、ボロボロの無残な姿となってしまうことは必定です。
なんとかしましょう。
→ バリを削り取り、まともなバックルにする
さあ、DIYの時間です。自己責任でね(免責)
ナイフでトゲトゲを切り取り、ヤスリで均していきます。
削り過ぎないよう注意しましょう。
ある程度綺麗にしたら終わりです。
念のため、ベルトの当たるところを全て処理しました。
処理後は非常にスムーズにベルトが動くようになりました。
勝手に緩んだりもしないよ。
この手のパンツのベルトは交換ができないので、ベルトの死=パンツの死です。
骨折した競走馬のように無残なこととなること必定ですので、出来ればやってあげたい。
総評 ほぼグラミチだった
グラミチショーツは現在持っていないので正確な比較はできませんでしたが、
シルエットや履き心地、機能性は記憶と遜色ないように思います。
あとは安さ故に色落ちしやすかったり、ダメになりやすいのではという懸念もありますね。
このあたりまたレビュー出来ればと思います。
汚れても気にならない価格なのでアウトドアなどでガシガシ使うのにも良いですね。
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